「アームカバーで日焼け対策は可能?」
「絶対焼かないアームカバーの選び方は?」
「うっかり腕だけ焼けてしまった」なんてことに、なりたくないですよね?
日焼けは、わたしたちにとって最大の敵と言っても過言ではないと思います。
そこで、この記事では以下のようなことについて解説していきます。
- アームカバーの選び方4選
- アームカバーの手入れ方法
- UVカット加工の注意点
この記事を最後まで読んでいただければ、絶対焼かないアームカバーの選び方がわかるので、ぜひ参考にしてみてください。
当社のUVアームカバー一覧はこちら
絶対焼かないアームカバーの選び方4つ
絶対焼かないアームカバーの選び方について、以下の4つを解説していきます。
- 肌を露出させないものを選ぶ
- UVカット加工されているものを選ぶ
- UVカット効果の高い色を選ぶ
- UVカット効果のある素材を選ぶ
老化や病気から身を守るためにもアームカバーで腕の日焼け対策も行いましょう。
肌を露出させないものを選ぶ
薄い布を羽織るだけで紫外線をカットできるという実験結果が出ていることから、腕を焼かないためにはUVカットされているアームカバーをつけるとさらに効果的です。
(実験結果引用 : 光環境生命科学研究室 )
夏になると半袖を着る機会が多くなりますが、腕全体を覆うアームカバーを選ぶことをおすすめします。
また、長袖着用の場合は、手の甲だけ焼けてしまうこともあるのでショート丈タイプを選ぶのがおすすめです。
ドライブやお買い物、洗濯のときなどの用途に合わせて肌を紫外線から守りましょう。
UVカット加工されているものを選ぶ
UVカット加工は、肌に届く紫外線を大幅にカットでき、日焼けによる肌の乾燥・シミ・そばかす・皮膚がんといったリスクを減らすのが可能です。
UVカット加工方法は、繊維の種類によって異なり以下の2つの方法があります。
- 紫外線を吸収・反射させる物質の酸化チタン・特殊セラミックなどを繊維に練りこみ生地を作る
- 紫外線をカットする薬剤を生地にふりかけてコーティングする
生地が紫外線を遮っているかどうかの効果は「紫外線遮へい率測定」と「UPF評価」という2つの評価方法があります。
(参考 : 一般財団法人ボーケン品質評価機構 )
UVカット素材商品は加工していないものよりも確実に日焼け対策に効果的なので、加工されているかどうかはチェックしましょう。
UVカット効果の高い色を選ぶ
UVカット効果のある色は、ブラック>ブルー>ブラウン>イエロー>レッド>ホワイトの順で高いと言われています。
UVカットが"未加工"の場合の順なので、「ホワイトは選んではダメ」というわけではありません。
色によって微小ながらUVカット効果の変化はありますが、UVカット加工されていれば効果はあるので好きな色を選んでおしゃれを楽しみましょう。
UVカット効果のある素材を選ぶ
UVカット効果のある素材は、ポリエステル・ナイロン・コットン・ウールです。
特に、ポリエステルはUVカット加工をしなくてもUV-Bをカットする特性がありますが、UV-Aをカットする効果は低いと言われています。
また、UVカット効果があるといってもによって通気性が悪いなど素材によってデメリットも出てくるでしょう。
UVカット加工のされた付け心地のいい素材などを選んで快適なアームカバーを取り入れるのもおすすめです。
アームカバーの手入れの仕方

洗濯時は、なるべく生地に負担をかけないように洗濯ネットを使うことをおすすめします。
生地の繊維の目が細かいと紫外線カットの効果があると言われていますが、使うことによって繊維が荒くなったり編み目が広がることで紫外線カットの効果は薄れていく可能性があるからです。
また、紫外線をカットする薬剤を生地にコーティングした加工方法の場合、洗濯によってUV効果は落ちていきやすいと言われているので、UVコーティングのある洗剤を使うなどするのがいいでしょう。
日焼け対策に頻繁に使うシーンの多いアームカバーなので、シーズン毎に買い替えたり、ストックをもっておくこともおすすめです。
UVカット加工の注意点
UVカット加工の注意点は、着用すれば「完全に紫外線をカットするわけではない」というところです。
紫外線をカットする効果はもちろんありますが、「完全」ではありません。
絶対に焼けたくない場合は、アームカバーを付ける前に日焼け止めを塗り、長時間外にいる場合はこまめに塗りなおすなどを行う必要があります。
まとめ
この記事では以下について解説してきました。
- アームカバーの選び方4選
- アームカバーの手入れ方法
- UVカット加工の注意点
アームカバーを上手に取り入れることで、腕のうっかり焼けは防げます。
可愛いアームカバーを味方に、紫外線から肌をしっかり守りましょう。