アームカバーは黒色が良いバナー

アームカバーは黒色が良い?色別で紫外線対策を解説します

「腕の紫外線対策をしたい」

「顔や首元までは入念に行っていても、腕は忘れがちだからどうにかしたい」

「アームカバーは黒色が一番良いって本当?」

 

紫外線は女性にとって大敵で、ほんの少しでも焼けたくないと思うものですよね。


実際に、以下のようなうっかり焼けの経験がある方も多いと思います。


  • 車の運転時に右腕だけ焼けている
  • 洗濯の際にうっかり焼けている
  • ちょっとそこまで、の買い物で焼けてしまった

この記事では、以下の4つについて解説していきます。


  • アームカバーの種類
  • 紫外線対策に効果的な色・素材
  • UVカットの調べ方
  • UVカットの持続効果

最後まで読んでいただければ、腕までしっかり紫外線対策を行えるようになりますので、アームカバーでうっかり焼けを防ぎましょう。

モナミがおススメするUVアームカバーはこちら


アームカバーは黒色がおすすめ!

黒色は紫外線カットの効果が1番高いので、アームカバーは黒色を選ぶといいでしょう。


紫外線をどれだけ通すかを数値化したものを紫外線透過率といい、黒色は他の色に比べると紫外線透過率が低いので、紫外線カットに一番効果的です。


たとえば、紫外線透過率が1.0%だと紫外線カット効果は99.0%の効果が期待でき、黒は約1.9%と言われています。


しかし、紫外線を吸収することで紫外線をカットしているので熱をためやすい色となり、長時間つけていると暑さを感じるといったデメリットもあるので、アームカバーを選ぶ際は注意が必要です。


アームカバーはした方がいい?

アームカバーは日焼けを対策するためにもした方がいいです。


肌が日焼けすると肌がダメージを受けると同時に、ほてったりした時の回復にエネルギーを使って疲れやすくなるので、疲労軽減のためにもアームカバーは付けたほうがいいでしょう。


また、直接日光を浴びると暑さを感じやすくなるので、暑さ対策にもなります。


アームカバーであれば、カーディガンなどの羽織りものに比べて付けはずしが簡単に行えて、かさばらないので体温調節をしやすくなる点でもメリットです。


アームカバーとは?

アームカバーとは、二の腕から手までを覆うための筒状になったアイテムです。

アームカバーをすることで、腕を日焼けや汚れ、ケガから守るための用途としてさまざまな場面で使われています。

アームカバーの種類


アームカバーの種類は、普段使い用とスポーツ用の2種類です。


この2つについて詳しく解説していきます。


日常生活でのUVカットを目的としたアームカバー


日常生活でUVカットを目的としてアームカバーを愛用している女性は増えてきています。


UVカットや接触冷感加工、通気性のいいものなど幅広くあり、最近ではファッション性のあるアームカバーも増えてきているので、おしゃれのワンポイントとしても取り入れやすいです。


機能性重視のスポーツタイプのアームカバー


スポーツタイプのアームカバーは、腕にぴったりフィットするのが特徴的です。


日焼け対策はもちろん、疲労軽減効果や速乾性などの機能を兼ね揃えたアームカバーでスポーツメーカーから販売されているものが多くなっています。


「おしゃれじゃなくてもいいから、絶対焼けたくない!」という方にはおすすめのアイテムです。


アームカバーの色・素材

アームカバーといっても、紫外線対策に適した色や素材があります。


効果のある色と素材について解説していきます。


黒色以外は紫外線対策に効果はある?


先にも述べたように紫外線カットをする効果が1番高いのは黒色ですが、ほかの色を比較すると以下のような順番で紫外線をカットする効果があります。


  1. 青色
  2. 茶色
  3. 黄色
  4. 赤色

白や有彩色(赤・オレンジ・黄・緑・青・紫など)は、太陽光を反射することで紫外線カットを行うので、黒色とは異なり暑さは感じにくいでしょう。


しかし、黒色に比べると紫外線透過率は高くなるので、紫外線カット効果は低いですがUVカット加工されている製品であれば、紫外線対策として効果はあります。


好きな色を取り入れたい場合は、UV加工しているものを選ぶのがポイントです。


アームカバーはポリエステル・ナイロン素材が紫外線対策に効果的!


紫外線対策に効果的な素材は、ポリエステル・ナイロンです。


ポリエステルは、UV加工がされてなくてもある程度の紫外線カットに効果があるといわれています。


次いで、綿+ポリエステル、綿の順に効果的です。


アームカバーなどの衣料品において、生地の目の細かさが小さいほど光を通さないので、紫外線をカットする効果が高くなっています。


しかし、デメリットもあり、繊維の密度が高いと紫外線を通しませんが、伸縮性に欠けたり通気性が悪いといった面です。


ナイロン素材は、紫外線に弱い素材ですが、「摩擦に強い・耐久性が高い・伸縮性がある」といったメリットからUVカット加工を施すことにより使われることもあります。


また、麻素材などの通気性がいいものを選ぶと、蒸れずに涼しいですが紫外線を通しやすいので、選ぶ際にはUVカット加工された商品かチェックしてください。


したがって、アームカバーを選ぶ際には以下の素材が使用された製品を選びましょう。


  • UV加工のコーティングがされているもの
  • 酸化チタンなどの金属微粒子が練りこまれた繊維で生地が作られているもの
  • 素材表記に紫外線遮へい率〇%と書かれているもの
    数字が大きいほどカット率は高い

     


    UVカットの簡単な調べ方


    UVカットされているか知りたい場合は、アイテムを通して太陽光を覗いてみてください。


    光が透けて漏れていないほど、UVカット率は高いです。


    UVカットはいつまで持続する?


    衣料品は半永久的に紫外線カットの効果があります。


    生地の繊維の目が細かいほど紫外線カットの効果があるので、生地にUVカット成分が練りこまれている場合、洗濯によってその効果が落ちるということはほとんどありません。


    ただし、使用によって、繊維が荒くなったり編み目が広がることで紫外線カットの効果が薄れていくでしょう。


    UVカット加工を製品に吹きつけているものは、洗濯をすることで効果は少しずつ落ちていくので注意が必要です。


    半永久的に効果があるとしても、アームカバーは使用頻度が高くなると思われるので、衛生面などから見ても、1年毎の交換をおすすめします。


    まとめ


    この記事では、以下の4つについて解説しました。


    • アームカバーの種類
    • 紫外線対策に効果的な色・素材
    • UVカットの調べ方
    • UVカットの持続効果

    アームカバーだけでは100%確実に紫外線カットはできませんが、日焼け止めを塗らずに露出したままの腕に比べると、アームカバーは絶対にした方がいいアイテムです。


    おしゃれアイテムも増えてきているので、美しい腕を紫外線から守るためにも取り入れてい
    ブログに戻る